みなさんこんにちは(^^)/
9月久しぶりにランカーシーバスが釣れました!!
釣果報告です☆
9月13日に手にした一本を最後に、僕の釣りは完全に迷走中。
行くたびにバイトはあったんです・・・
しかし、その喜びはいつも一瞬で、無念のフックアウト。「バラシ」の日々が続いていました。
連日の土砂降りの影響で、赤川はカフェオレのような酷い濁り。これでは魚もルアーをしっかりと認識できず、浅いバイトに繋がっているのかもしれない。そんな厳しいコンディションが続いていました。
この日も、状況は変わらず流れが速くなりタフなコンディション。
魚が付いているであろう流れのヨレや反転流にルアーをキャストし、流れに乗せてドリフトさせながら巻いてみますが、魚からの反応は一向にありません。
「今日もダメか…。」
レンジを変え、ルアーのサイズやカラーをローテーションしても、ただ時間だけが過ぎていきます・・・。万策尽きたかと思われたその時、ふとある考えが頭をよぎりました。
「巻かずに、もっと自然に流してみよう。」
ルアーを流れに乗せたまま、ラインスラック(糸ふけ)を取るだけ。
ルアー自身の泳ぎと流れの力に全てを任せるイメージ。
その1投目。
ルアーが流れの中心に差し掛かった瞬間、**「ゴボッ!!」**と、まるで水を吸い込むような、重く力強いバイトが手元に伝わった!
「キタ!!」
今まで散々バラしてきた記憶が脳裏をよぎります。
「落ち着け、落ち着け…。」 自分に言い聞かせ、無理なポンピングはせず、ロッドのタメで魚の引きをいなします。
時折、ドラグを鳴らして抵抗する魚。走るところは無理に止めず、走らせながら慎重に間合いを詰めていきます。
ようやく岸辺まで寄せ、一気にズリ上げようとしたその時、近くで釣りをされていたアングラーがタモ入れをしてくれました。
差し出されたタモに魚が収まった瞬間、安堵感で膝が震えました。
「ありがとうございます!」
オジ様にお礼を言い、岸に上げた魚体を見た瞬間、一目で**「ランカーだ」**と分かりました。
これまでの苦戦が全て吹き飛ぶような、会心の一本。
厳しい状況の中、試行錯誤の末に出会えたこの魚は、忘れられない一匹になりました。
助けていただいたアングラーの方本当にありがとうございます(^^)/

本日のHITルアーは☆
シマノ サイレントアサシン99F 019 キョウリンTPRH
※釣れたカラーは019 キョウリンTPRHです☆
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