サーフシーバス狙い方!

ひとりごと

あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさん初夢は何を見ましたか?

自分はハタハタシーバスが釣れるポイントの下見に行く夢を見ました(;^_^A

去年釣れなかったのがよほど悔しかったんでしょうね・・・

釣れる夢ならまだしも、ポイントの下見って 笑

だからと言って諦めたわけではありません!

1月4日の午前0:00にハタハタシーバス狙いに行ってきましたよ!

行ってきましたが、予想より波が高くて1投もしないまま5分間・・・

波を見つめて無理だと判断し、帰ってきました・・・(´;ω;`)

トホホ・・・。

またチャンスがあれば行ってみます(^^)/

今日はサーフシーバスの狙い方について書いてみようと思います(●´ω`●)

これからサーフでの釣りを始めてみたい!という方に少しでもヒントになれば幸いです!

サーフシーバスの狙い方

まずはじめに、サーフでのシーバス釣りはタイミングがすべて、磯や堤防に比べて居着きのシーバスが少なく、ほとんどが回遊してくるシーバスなのでタイミングを外すと全く釣れません。

特に山形は干満の潮位の差が小さく、遠浅のサーフがほとんどです。

満潮時に釣りに行ったからと言って、必ずシーバスが入ってくるわけではありません。

自分も始めたばかりの頃は、どこに行ってどこに向かって投げればいいのか、さっぱり分かりませんでした。

自分は昔、ブラックバス釣りをしていたので、ストラクチャー(障害物)がないと、とにかく不安でよくヘッドランド周りで釣りをしていました。

たまたまタイミングが合って釣れたことは何度かあるのですが、狙って釣るのが難しい・・・。

「釣れた」から「釣った」にどうにか変えたい。

そこでサーフをランガンしてみる事にしました。

ポイント①釣れる時期。

山形のサーフシーバスは5月下旬~11月下旬までが釣りやすい時期です。

特に6月の上旬や10月の下旬では、1人で10本以上釣れたなんて言うXデーが必ずあります。

そのタイミングで釣りに行けたら最高ですね!(ちなみに自分はまだありません(+_+))

そのタイミングのとは・・・

  • 雨が降って増水した日。

雨が降ったあとは、川から魚の餌となるベイトや虫などが流れてきます。

それを狙いに河口付近のサーフでは小魚やフィッシュイーターが集まってきて、シーバスも釣りやすくなります。

  • 波が70㎝~1.5

波が高くなるということは海から風が吹いているということ、風に流されてきた遊泳力の弱いベイトが砂浜に寄ってくるので、シーバスも砂浜に寄ってきます。

自分体感では、西の風4m以上。波の高さ1.5m以上あるときは、波が高くてルアーも飛ばず、魚がいるところまで届いていない感じがします。

釣りにならないので、その辺を基準にして釣りに行くか判断しています。

体験では北西の風の時が釣れている感じがします(^^)/

ポイント②流れ

シーバスは流れにつく魚です。フィッシュイーターは弱って流れてくる魚を狙っています。

サーフでの釣りの流れと言えば離岸流。

離岸流の見つけ方は意外とかんたんです。

波打ち際を歩いていくと、所々に小石などが集まっている場所があります。

そこに離岸流があります。その小石の距離が長ければ長いほど太い流れとなっています。

また、波打ち際を歩いていると、砂が堆積して歩きづらい砂や、砂が流されて底が固く歩きやすい砂があります。

その底が固くて歩きやすい砂の場所も流れが効いている場所なのでチェックしてみましょう!

(干潮時は全部が固くなっているので見極めが重要です)

離岸流を攻める時は潮の流れ離岸流の流れがぶつかっているポイントが激熱ポイントになります!

うまく流れの境を見つけて弱った魚をイメージしてシーバスを狙いましょう!

魚は流れに向かって頭を向けています。魚が居そうな場所を見極めて、うまくルアーを流すことが出来れば、一流アングラーですね☆(自分はまだできません笑)

水中のイメージを持つのと持たないのでも釣果が違ってきます!

ポイント③ブレイク

ヒラメ釣りでもポイントになりますが、ブレイクとはかけ上がりの事です。かけ上がりは何もない砂浜で、魚が身を潜めるにはうってつけの場所です。

ブレイクの見極め方

  • 白波が立っている場所

白波が立っているところは浅い場所。逆に言えば白波が立っていない場所は深いところ。(当たり前・・・)

白波が立っている所と、立っていない境目にルアーを通してみましょう。

白波を観察していると、白波が立って、また白波が消えていくところもあります。

それは、手前付近が深く掘れて水深がある場所なので、そういう場所を見つけたら必ずチェックしてみましょう!

また、波が高い時はブレイクラインにぶつかった波がサラシとなり、泡が水面を漂っています。

その泡の行方を観察してみましょう。

沖に流れていく泡や、泡が出ている場所と泡がない場所の境目がポイントになります。

  • 波のない時はルアーで確かめる

波のない時はどこにブレイクがあるのか分かりにくい場合があります。(こちらの水深は比較的に浅いので偏光グラスを掛けていれば見えるときもありますが・・・。)

そういう時はミノーを投げると、巻いてくる途中で底をズッてくる感覚が伝わってきます。

そのタイミングをリールの回転数で数えましょう!

何回転目で底に当たったなど、リールの回転数を意識していていると、地形の変化も分かるようになり、どのへんで魚が食べてくるな・・・という予想もできて魚釣りがもっと楽しくなりますよ。

ポイント④ベイト

最後にベイトです。シーバスが食べているベイトは時期によって異なります。

釣れた時に持ち帰って胃袋のチェックや、砂浜に打ち上げられている小魚、水面の動きや、カモメの動向をよく観察しましょう。

カタクチイワシが寄っているときは青臭いにおいがするので五感で感じ取ってください!

その時期のベイトのサイズに合ったルアーを投げるとHIT確率がグンと上がりますよ!

シーバスが釣れない日

補足になりますが、釣りに行ってシーバスが釣れない日の記憶をたどってみると・・・

  • 潮が動いていない日
  • ベイトが寄っていない日
  • ボラが華麗なジャンプをしているとき

やはりシーバスは流れにつく魚のようで、基本的に弱って流れてくるベイトを楽して食べているイメージです。

餌となるベイトがいなければもちろんサーフに寄ってくることはありません。

また、プロアングラーの小沼さんもおっしゃってましたが、ボラがジャンプしているときは潮の流れが弱い時だそうです。流れがないので当然シーバスも寄りませんね・・・。

サーフの「三大ガッカリ」の一つです( ´艸`) 

そういう時は諦めるか、思い切って場所を変えましょう。

まとめ

文字ばかりつらつらと書いてしまいましたが、サーフでシーバスを釣ってきて分かってきたことを書いてみました。

うまく伝わったでしょうか?文章ヘタクソですみません(;^_^A

サーフで読みが当たって釣れた時の感動はひとしおです(●´ω`●)

あとランディングネットがいらないのも魅力的ですね 笑

まだまだ修行中なので、足りないところがあればコメントで教えていただけると嬉しいです(^^♪

是非、参考にさせていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

最後にお正月にネットショッピングをしていて、カッコいいスマホケースを見つけたので紹介いたします↓

自分はiPhoneXRなので対応していませんでした(´;ω;`)

対応していたら即買いなんですが・・・笑

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