ダイワ ラブラックスAGS106Mと106ML インプレ

ひとりごと

ダイワからリリースされているシーバス専用ロッドで中間クラスの価格帯のロッドです。

以前ラテオ100MLを使用して満足していましたが、キャストした時、波消しブロックにティップが激突し「ボキッ!!」と折れてしまいました(´;ω;`)

泣く泣く次の竿を探し始めました。

竿を選ぶきは釣りによく行く場所や、やりたい釣り方を考えて探しましょう(^^♪

自分はサーフでの釣りやショアジギングができる竿がいいと思い、ダイワのラブラックスシリーズに決めました!

ラブラックスAGS106M

106Mはサーフに適した長さで、ルアーウエイトは50gとショアジギングもすることができるので選びました。

軽さにビックリです!10フィートにもなると竿先が重く感じ、ルアーを引いていると支える腕が疲れやすくなりますが、全然そんなことはありません。

これはダイワオリジナルのAGS(カーボン製ガイドシステム)のおかげですね!従来はハイエンドモデルに搭載されていたものですが、これを纏ったラブラックスは軽くて丈夫になりました。

トップガイドの口径も6㎜位あり飛距離も十分でます。

ラテオとの一番の違いは今まで感じなかったルアーの泳ぎが分かる所です。特にスローリトリーブ時や、少々波の高い日はルアーがしっかりと泳いでいのるか不安でしたが、ラブラックスに変えてからはルアーが泳いでいるのがしっかりと伝わってきます。釣果もグンと上がりました!(^^)!

魚を掛けてからのパワーも申し分なしです。

70オーバーのスズキを掛けても安心してやり取りができます!

欠点としては106Mは竿のハリが強いため、ショートバイトの時などは魚をはじく感じがあり、もう少し竿先が柔らかければ・・・と思う時が多々ありました。

ラブラックスAGS106ML

次にラブラックス106MLですが、その前に失敗談を一つ・・・

106Mを大事に大事に、それはもう大事に使っていました。

昨年の晩秋、サーフにカタクチイワシが接岸したとの情報を聞きつけ釣りに行きました。

が、なかなか釣れません・・・。あきらめモードが漂う中、200mくらい先のヘッドランドに急に鳥山が出現!!急いで走って駆け寄ってヘッドランドに上ろうとして足を掛けた瞬間!ズルッ!?

足を滑らせ前に転んでしまいました。その時、手に持っていた竿が地面に叩きつけられボキッと折れてしまいました(´;ω;`)

そうです!何を隠そうドジなんです( ;∀;)/・・・もう悔しさと情けないのと悲しいのといろんな負の感情が押し寄せてきました(;O;)

しばらく竿を買うのをためらっていましたが、やはりラブラックスが忘れられなくてもう一度購入を決意しました!

前回の使用感を踏まえて、魚を掛けた時の柔軟さが欲しいと思い、106MLの購入を決意しました。

106Mと比べるとグリップエンドが少し短く、ルアーウエイトも40gまでになり、ショアジギングにをするには少々劣りますが、ルアーの使用した感じは106Mと同じです。

ただ、キャストして振り切ったとき、竿が長いのと柔らかくなった分、しなりの幅が大きくなるため、反動を抑える力が必用になります。

2021年7月追記

ついにシーバスを釣ることが出来ました☆

掛けた感想。

何度かバイトがありようやく掛けることが出来ましたが、106M同様、ショートバイトの時に、まだ魚をはじくような感覚が・・・

ドラグを少し緩めにしても、うまく乗らないことが多いように感じます。活性が高い時はいいですが、夏の小さい魚を食べてる時など、やはり「もう少し先が柔らかければ」と思うことも・・・

ただパワーに関しては一切の心配はございません。70オーバーでも安心して寄せられます!

9センチのミノーから、40gのメタルジグまでストレスなく扱えるので初心者の方にもおすすめですよ。

リールもダイワの4000番クラスに、糸はPE1.2~1.5号200m巻きがベストだと思います。

いずれにしてもラブラックスにしてから魚が多く釣れるようになった感じがします( *´艸`)

買ってよかった☆

スペック表貼っておきますね!

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