4月17日。
タイトルの通り今日も釣れない報告です(´;ω;`)
最後にアジの釣れそうな場所のヒントも書いてみました・・・。
今日はAM4:00に鶴岡の地磯にエントリーしました。
潮通しがいいところで、アジングでは初場所になります。
気温は1℃。水温は10℃。
昨日の風で水温がまた低くなっている様子。
しかも、常夜灯の効果がかき消されるような見事な満月。
こんな日は大体釣れません・・・(+o+)
日の出前に、一瞬、魚のライズを見かけましたが、正体は分からず・・・
今日はフグにも相手にしてもらえませんでした(>_<)
アジはいったいどこに居るのか・・・。
昨日アップされたPeat swampさんの水中映像を見ながら、考えてみる・・・。
最近、北港水路でアジの釣果がSNSなどで発信されています。
でも釣れているのは夜だけ・・・。
まだまだ水温が低く、朝マズメ、夕マズメのタイミングで釣れているわけではなさそうです。
動画にもあった通り日中はベイトの姿も見えません。透明度が高いのも水温が低いせいかもしれません。
ベイトが居なくなると同時にアジも沖に行ってしまうようです。
では、なぜ北港水路でアジが釣れやすいのか・・・(‘ω’)
- 植物性プランクトンと動物性プランクトンの入れ替わり。
- 風車のライト
- 流れ
先日、朝マズメ、夕マズメの摂理を勉強した時、日中は植物性プランクトンが活動し、夜になると動物性プランクトンが活動を始めると書いてありました。
日が沈む(昇る)タイミングで動物性プランクトンが、植物性プランクトンを食べ始め、その動物性プランクトンを食べに、小魚やエビが寄ってきます。その小魚やエビを食べにアジがよって来るんですね。
釣れる時間帯は日が沈んだ2時間後、つまり8時から9時、または再び回遊してくる4時間後の深夜1時~2時といったところでしょうか?(実際行ってないのでわかりませんが・・・)
風車のライトが点いている所は、いわば昼の状態。ライトの明かりが届くか、届かないかの明暗部は動物性プランクトンの餌場となっていそうですね!
流れについてですが、北港水路に左右の流れはありますが、沖への流れはありません。水路に入ってきた、プランクトンや小魚はただ横に流されていくしかないのです。
そこにアジが入ってくる・・・。
つまり、横に1k~2キロ弱、キャストが届く範囲に食物連鎖が完成しているという事になります。
鶴岡にそのような場所は・・・あまりありませんね・・・。
最近は常夜灯を消している港も見受けられます。
もう少し、水温が上がるとマズメのタイミングで釣れそうですが、食べているベイトが小さくなる分、型も小さくなりそう・・・
今までは、潮通しがいいところばかりに行っていましたが、水温が低いうちは、プランクトンが溜まりやすい場所を目掛けていった方がよさそうです・・・。
などいろいろ考えてみましたが、あくまで素人の考え( ´艸`)
釣れないと答えはわかりません┐(´д`)┌ヤレヤレ
来週は農作業のため釣りに行けません(>_<)
再来週に鶴岡でアジ祭りが開催されていることを願います。
コメント
phichan.clubさんのアジの釣りの考察、敬服いたしました。
プランクトンの入れ替わり、照明、流れ等、深く考えると楽しいですよね!
先日釣れた水路のアジは胃袋から以下の内容物が入っていました。ヨコエビ、アミエビ。
8割はヨコエビ、2割がアミエビでした。何か釣りの一助になりましたら嬉しいです(^^)
Peatswampさんコメントありがとうございます☆
もうアジを釣ったんですね!うらやましい(>_<) 今年ほどアジに翻弄される年はありません・・・。 とはいっても、去年が早くアジが釣れただけで、例年ではゴールデンウィーク頃から始まっていたような気がします。 ただ、酒田で釣れているのは事実・・・。 雪代の多さ、水深の深さなど考えればキリがありません( ´艸`) 釣れないときほどいろいろ考えることがあって楽しいですね♪ 先日釣りに行った所で、メバルにアミエビがパンパンに入っていたので、暖かい日が続けば鶴岡でも始まりそうですね(^^♪