発売から20年以上経過しているMariaからリリースされている、マールアミーゴ。
2014年にマールアミーゴⅡが発売されています。
このルアーとの出会いは、シーバス釣りを始めたばかりの頃
釣具屋でどのルアー買おうか迷っているときに、偶然会った親戚のお兄さんに勧められ購入しました。
シーバス釣りを始めたばかりで、どこに投げればいいかわからないとき、レンジも関係なく、ただ投げて、沈めて巻くをくり返していました。
そんな時、よく釣れるパターンがピックアップ時に足元で食いついてくるパターンです。
足元の波消しブロックや岩場から、アイナメ、メバル、黒ソイ、シーバスが食いついてくるのが見えると、とても興奮したのを覚えています。
だんだんシーバス釣りに重要なレンジの攻略を覚えてきた頃。
サーフに釣りに行きました。
最初は波打ち際で、離岸流を探して釣りをしていましたが、人も多く全く釣れません。
帰りの時間が迫りあきらめモードが漂う中
ここがダメならあきらめようと、最後にサーフにあるヘッドランドに行きました。
ボトム付近をリフト&フォールで探っていると、シャクリ上げた瞬間、ひったくられるようなアタリが!!
70cmオーバーのシーバスです🐟まさかこんなことが!!Σ(・ω・ノ)ノ!
サーフでの装備のため、タモを持っていませんでしたが、隣の釣り人が親切にタモ入れしてくれました(*´▽`*)
それから、マールアミーゴは最後の砦として、
常にタックルボックスの中に入るようになっています。
そして去年の秋、とあるポイントでイワシの群れが接岸しました。
朝早くアジングのつもりで釣りに行ったのですが、爆風で釣りになりません。
風上の方では何やらカモメが騒いでいます。
すると、仲間の一人がシーバスタックルに持ち替え釣りを始めました。
しばらくすると「切られました~」と残念そうに帰ってきます。
まじで!?
こうしちゃいられないと、急いで車に戻り、シーバスタックルへ持ち替えました!
最初は110㎜のミノーを使っていましたが、大きすぎるのかアタリません。
しかも爆風でルアーが飛ばない!!
そうしているうちに日が高くなってきました。
そこでマールアミーゴの出番です。
風にも負けずにまぁまぁ飛びます。
まずは上層付近を意識して巻いてくると
足元の波消しブロックから50cmのシーバスがくらいついてきました!
一瞬、乗ったもののフックアウト(´;ω;`)
次に、沖にある波消しブロックの角になげゆっくり巻いてくると ドン!
ですが、エラ洗いでフックアウト(´;ω;`)(へたくそ!)
そのまた次に、流れの効いているところに投げて沈めてからリフト&フォールで探ると コン!コン!
今度こそ!思いっきりフッキング!!
結構な重量感で、グングン引きます!!
3度目の正直でようやく上げることができました!
サイズ感分かりませんが、70オーバーです。こんなに色が剥げても釣れますね!
その後2週間位イワシの接岸が続き、そのたびにマールアミーゴは最後の砦で頑張ってくれました。
が・・・
イワシパターが終わりかなー と思って釣りに行くと、まだカモメが騒いでいます。
期待大!!
最初はミノーで表層を攻めます。
するとすぐにアタリが!?乗りません・・・次にジャークを入れると
今度こそフッキングが決まり、1尾上げることができました。
ですが、あとが続きません。
AM9:30が過ぎベイトも沈んだと判断しマールアミーゴにチェンジ!
流れの効いているところの底をゆっくり巻いているとコンコン!
強烈に合わせを入れました!間違いなく乗っています!!
ん!?重い!!!!アタリのわりにグングン引きます。
何とか寄せて姿を見ると、80オーバーはあろうかという魚体が!!
マールアミーゴが口の中にスッポリ入っているのが見えます。
釣れていない時間帯のせいかギャラリーも集まってきました。
何とか浮かせて、後ろにあるタモを取ろうと振り向いたっその時!
プンッ!とテンションが抜けました・・・
その瞬間シーバスは反転し海底へ姿を消しました。
ラインブレイクかと思いましたが、スナップが伸ばされていました。
2つの後悔です。
一つはマールアミーゴを無くしたこと。
もう一つは魚の口の中にルアーを残してしまったことです。
ごめんなさい(´;ω;`)
自分の腕の未熟さをかんじました(;O;)
手持ちのマールアミーゴは1個しかなくなりましたが、機会をみてまた購入したいと思います。
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