釣りのシーンにおいて意外と重要なアイテムの一つ、偏光サングラス。
情報収集力が格段にアップする偏光サングラスは、あらゆる釣りでアングラーを強力にサポートしてくれる必須アイテムです。
偏光度、可視光線透過率、UVカット機能
目を守る性能の高さは偏光度や可視光線透過率,UVカット機能のパーセンテージで表されます。
①偏光度90%以上の物を選ぶ・・・
偏光サングラスを選ぶ上で重要なのは偏光度です。偏光度を90%以上のレンズを偏光レンズと呼び、90%未満の場合、厳密には偏光レンズとは言えません。
余分な光をしっかりシャットアウトしてくれる偏光サングラスを選びたい場合は偏光度に注意が必要です。
②可視透過率をチェック・・・
可視透過率とはレンズが光を通す割合のことで、数値が低いほど光を通さず、数値が高いほど光を通します。
つまり、可視透過率が高いほど偏光度が落ちるという事ですね!
例えば、可視透過率が高めで、暗いところで使いやすい偏光機能が入ったレンズもあります。可視透過率の高いレンズで、偏光レンズの機能を期待すると、想像していた効果が得られないので注意しましょう!
曇っている時には30%、朝夕のローライト時には40%が適していると言われています。
使用シーンに適した可視透過率かどうか購入時は必ずチェックしましょう!
③軽いものを選ぶ・・・
偏光サングラスの人気商品は20g~30gほどが主流だそうです。本体重量を確認し、出来るだけ軽めのものを選びましょう。
着け心地の良さを求めるなら、耳にかかるテンプル部分や肌に触れるノーズパッドにも注目しましょう!パーツの素材や設計にこだわりが表示されている商品がおすすめです。
また、ノーズパッドの角度など微調整できるものを選ぶと自分の顔にフィットさせることが出来て便利です。
自分が使ってみての感想は、フレームやテンプル部分が厚かったり、広いものを選ぶと夏場は暑くて汗が溜まりやすく、着けているのが気持ち悪くなります。夏用と冬用に分けて持っておいた方がいいかもしれません。
④釣具メーカーの偏光サングラスを選ぶ
釣り具メーカーの偏光サングラスは水中が見えやすいようなレンズカラーになっていたり、曇りの日でもはっきり視界がとれる明るいレンズが使われていたりと、釣りに適した機能を備えているのが特徴です!
おすすめ偏光サングラス
Zeque(ゼクー) Dorio ドリオ
FRAME :Aluminum & Magnesium
LENS :TALEX CR-39 Polarized / 6Curve
SIZE :56□17-154(59×39)
商品説明:「フィッシング・アウトドアでプロクオリティを誇る高品質な日本製偏光サングラス。長時間でも疲れない掛け心地の軽さ・重量バランス、最高水準の解像力と光学性能を誇る偏光レンズ。レンズの性能を活かすフレームの精度、アジアンフィットを追究した設計。ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)から Zeque(ゼクー)へブランド名を刷新。」
Dorio(ドリオ)- チタンを超える比重の軽さ、墨で表現された立体感と凄み。金属プレスと段落ち加工で造られた精悍なフォルム。力強さと陰影を描く隅取の技法に着想を得て、墨入れが施された立体的なフロントデザイン。チタンよりも比重の軽いアルミ合金素材をベースに、培った経験と技でさらにブラッシュアップされたフレームの軽さ。しなやかな掛け心地を生む、スプリング内蔵ヒンジを搭載。
最初は5000円位のサングラスをつけていましたが、足元が角度によってなかなか見えにくい・・・。思い切ってジールオプティクス ステルスを購入して使っています。高いだけあって、足元までよく見えます☆さすが信頼のTALEXレンズですね(^^)視認性は申し分なしです。しかし夏場はやはり暑い・・・フレームが厚めなので汗が溜まります・・・ この位のフレームなら夏場にピッタリですし、デザインもシンプルでカッコいいですね☆
まとめ
偏光サングラスは水中や地形の変化が見えるのもそうですが、目を守るのに重要な役割をします。
自分も前に一度、足元に引っかかったルアーを引っ張って外した際、目に飛んできてひやりとした経験をしました。
また、紫外線から目を守るのも重要だと思います。釣りをしていると、日差しと水面からの照り返しで目へのダメージは相当なものだと思います。
ぜひレンズにもこだわって購入してみてください。
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